はじめに
私はアラフォーの平凡な会社員で、1児の母です。
今でこそ、投資信託を中心にコツコツと資産形成を続けていますが、最初から前向きだったわけではありません。
正直に言うと、投資はずっと「怖いもの」でした。
・損をしたらどうしよう
・知識がないのに始めて大丈夫?
・周りはうまくやっているように見えるけど、私にできるのかな
そんな不安ばかりが先に立ち、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
それでも今、投資を続けられているのは、**「怖さを小さくする選び方」**をしてきたからだと思っています。
投資が怖かった理由
私が投資に対して強い不安を感じていた一番の理由は、
お金が減るかもしれない、という恐怖でした。
生活費や教育費など、将来使う予定のあるお金を思うと、
「もし失敗したら…」と考えてしまい、なかなか前向きになれなかったのです。
また、相場の動きや専門用語が多く、
「ちゃんと勉強しないと始めてはいけないもの」というイメージもありました。
投資を始める前に、私がまず整理したのは
「制度」と「現金の備え」でした。
年金・健康保険・雇用保険・生活防衛費については、
👉 投資の前に知っておきたい制度|4つの安心をまとめて解説
でまとめています。
少額から始めると決めた理由
そんな私が最初に決めたのは、
生活に影響の出ない、少額から始めることでした。
最初から大きな金額を投じるのではなく、
「なくなっても生活は変わらない」と思える金額。
そう決めたことで、
・値動きに一喜一憂しすぎない
・失敗への恐怖が小さくなる
という変化がありました。
投資を「一気に増やすもの」ではなく、
慣れるための経験として捉えられたのが大きかったと思います。
個別株を買ってみて感じたこと
実は、投資信託にたどり着く前に、
個別株をいくつか買ってみたことがあります。
株主優待が届いたときは、正直うれしかったです。
ただ、資産が増えている実感はあまりなく、
それ以上に気になってしまったのが、
・買うタイミングは今でよかったのか
・今日の値動きはどうなっているか
といったことでした。
日常生活の中で、
相場の動きが頭の片隅に常にある状態が、
だんだんと負担に感じるようになっていきました。
「これは向き・不向きがあるな」と感じたのが正直なところです。
投資信託を選んだ理由
そこで選んだのが、投資信託でした。
投資信託なら、
・タイミングを細かく考えなくていい
・値動きを毎日追い続けなくていい
・自動的に分散される
という点が、怖がりな私の性格に合っていました。
「放っておいても続けやすい」
この感覚は、私にとってとても大切でした。
現金を持ち続ける安心感
投資を始めたあとも、
現金をまったく減らすことはしませんでした。
生活防衛費として現金を確保しつつ、
今も200万円を目標に、現金は貯め続けています。
この現金があることで、
・投資が下がっても慌てない
・「最悪やめても大丈夫」と思える
そんな心の余裕が生まれました。
私にとって、
現金と投資は対立するものではなく、支え合うものです。
「少額なら始められる」と思えたのは、
生活防衛費として現金を分けて考えていたからです。
👉 生活防衛費はいくら必要?わが家のリアルな金額と理由
怖さをゼロにしなくてよかった
今振り返ると、
投資を始める前に「怖さをなくそう」としていたこと自体が、
ハードルを上げていた気がします。
怖くてもいい。
不安があってもいい。
その代わり、
・金額を小さくする
・仕組みをシンプルにする
・逃げ道(現金)を残す
そうやって、怖さを管理できる大きさにしたことが、
今も投資を続けられている理由です。
おわりに
「投資が怖い」と感じるのは、
とても自然なことだと思います。
私も今でも、不安がゼロになったわけではありません。
それでも、
自分の性格や生活に合った形を選んだことで、
投資は「怖いもの」から
「淡々と続ける習慣」に変わりました。
もし今、同じように迷っている方がいたら、
いきなり正解を選ぼうとしなくて大丈夫。
小さく始めて、合わなければ選び直す。
それも立派な前進だと、私は思っています。
少額から始めた投資は、
その後も形を変えながら続いています。
👉 怖かった私が投資を続けられた理由
〜セゾン投信からNISAへ、コツコツ続けてきた話〜
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