はじめに|カレンダーは一年中、目に入るものだから
カレンダーは、毎日なんとなく目に入るもの。
一年を通して使うものだからこそ、
「便利なもの」「楽しめるもの」「気に入ったもの」を選びたいと思っています。
わが家では今年、役割の違うカレンダーを3つそろえました。
どれも派手ではないけれど、今の暮らしにちょうどいいものです。
来年のわが家のカレンダーは3つ

ひとつですべてをまかなうのではなく、
使う場所・使う目的ごとに分けるようにしています。
並べてみると、
「実用」「楽しみ」「インテリア」
それぞれの役割がはっきりして、気持ちもすっきりしました。
① 家族の予定が一目でわかる、100円ショップのカレンダー
ひとつ目は、毎年同じタイプを使っている100円ショップのカレンダーです。

家族3人分の予定を書き込めて、
冷蔵庫のマグネットフックに掛けています。
朝ごはんの準備をしながら、
「今日は誰が何の日か」がすぐにわかるのがとても便利。
みんなでそれぞれのスケジュールを共有できるところが気に入っています。
特別おしゃれではないけれど、
わが家にはなくてはならない存在です。
▼似たタイプのカレンダーはこちら。
② 毎日めくるのが楽しい、ちいさな日めくりカレンダー
ずっと欲しいと思っていた、日めくりカレンダー。
今まで納得できるものに出会えませんでしたが、
今年は出会えました…!

消しゴムはんこ作家ericさんの小さな日めくりカレンダー。
365日かわいい絵柄に出会えます。
毎朝、子どもに「今日は何日?」と聞いて、
めくってもらうのがちょっとした習慣になりそうです。
日にちの感覚を自然に覚えてほしいな、という気持ちと、
私自身が「毎日めくる楽しみ」を味わいたくて。
サイズもデザインも控えめで、
暮らしの中にすっとなじんでくれています。

③ リビングに置く、木のカレンダー
三つ目は、木製の台に挿すタイプのカレンダー。

リビングのテレビのそばに置く予定です。
リビング用のカレンダーは毎年悩んでいましたが、
これは大きさも色味も、ちょうどよく感じました。
月ごとに並べてみると
月ごとに色が少しずつ違っていて、
並べてみるとそれだけでかわいいなと思いました。

くすんだ色にゴールドの文字がかわいい(^-^)
日付を確認するだけでなく、
目に入るたびに気分がやわらぐカレンダーです。

置いてみて感じたこと
台座の木の色がやさしくて、
置くだけで空間が少し落ち着く気がします。
袋を開けたときに、ふわっと広がった木の香り。
その瞬間、
「あ、これは好きだな」と思えたのが印象的でした。
実際の置き場所
テレビのそばに置いても主張しすぎず、
でも、ふとしたときに日付が目に入る。
この距離感が、今のわが家にはちょうどいいと感じました。

おわりに|便利で、楽しめて、気に入っているものを
カレンダーは、ただ日付を確認するためのものではなくて、
毎日の暮らしに静かに寄り添う道具だと思っています。
高いものでなくても、
全部をひとつにまとめなくても、
自分たちの暮らしに合っていれば、それでいい。
すべてを完璧にそろえなくても、
気に入ったものを、必要な場所に。
それだけで、毎日の景色が少しやさしくなる気がしています。
来年はこの3つと一緒に、
ゆっくり一年を重ねていきたいと思います。
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