iDeCoは本当にお得?アラフォーから始めて感じた正直な感想

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iDeCoは「お得な制度」とよく言われます。
節税になる、老後資金を準備できる、やらないと損――
そんな言葉を、私も何度も目にしてきました。

でも正直なところ、
「本当にそこまでお得なの?」
「アラフォーから始めても意味ある?」
そう思っていたのも事実です。

この記事では、アラフォーからiDeCoを始めた私が、実際にやってみて感じたことを、
良い点も気になる点も含めて正直に書いていきます。
結論から言うと、iDeCoは「誰にでも無条件でお得」な制度ではありません。


目次

iDeCoは「お得」と言われる理由

まずは、iDeCoがなぜ「お得」と言われているのかを簡単に整理しておきます。

iDeCoの大きな特徴は、税制面の優遇です。

  • 毎月の掛金が全額所得控除になる
  • 運用で増えた利益が非課税
  • 受け取るときも、一定の税制優遇がある

とくに実感しやすいのは、掛金が所得控除になる点だと思います。
年末調整や確定申告で、
「ちゃんと税金が減っている」
と数字で見えるのは、やはり安心感があります。

この仕組みだけを見ると、
「やらない理由がない制度」
と言われるのも分かります。


アラフォーからiDeCoを始めた理由

私がiDeCoを始めたのは、
ちょうどアラフォーに差しかかるタイミングでした。

それまでにNISAは始めていましたが、
ふとこんなことを感じるようになりました。

  • 老後資金って、これで足りるのかな
  • NISAのお金、将来使ってしまいそう
  • 「老後専用」と言い切れるお金がない

NISAはいつでも引き出せるのが魅力ですが、
裏を返せば「使えてしまうお金」でもあります。

そこで、
60歳まで引き出せないiDeCoを、あえて老後専用にする
という考え方が、自分の中でしっくりきました。

私の場合、iDeCoを始める前にNISAを先に使っていました。
NISAは「いつでも使えるお金」、iDeCoは「老後専用のお金」と役割を分けています。
👉 NISAを始めたときに悩んだことや、選んだ商品については、こちらの記事にまとめています。


実際にやってみて「お得だと感じたこと」

税金が減るのを実感できる

iDeCoを始めてまず感じたのは、
「節税って、ちゃんと実感できるんだな」ということでした。

毎月の積立は地味ですが、
年単位で見ると、確実に差が出てきます。

投資の値動きとは別に、
制度そのもののメリットがあるのは、アラフォー世代には心強いポイントだと思います。


老後資金として割り切れる安心感

もうひとつ大きかったのは、
老後用として完全に割り切れることです。

相場が下がっても、
「これは今使うお金じゃない」
と思えるだけで、気持ちはかなり楽になります。

iDeCoは良くも悪くも触れないお金。
だからこそ、迷いが減りました。


正直に言うと、デメリットもあります

もちろん、良いことばかりではありません。

60歳まで引き出せない

これはiDeCo最大の特徴であり、最大のデメリットです。

  • 途中で使えない
  • 急な出費には対応できない

だからこそ、
生活防衛費がしっかり確保できていない状態で始めるのはおすすめしません。


手数料がかかる

iDeCoには、口座管理手数料などのコストがかかります。
金額としては小さくても、
長く続けるものだからこそ、気になる人もいると思います。

iDeCoは途中で引き出せないからこそ、
その前に「すぐ使えるお金」をしっかり確保しておくことが大切だと感じました。
👉 私が考えている生活防衛費の目安や、準備のしかたは、こちらの記事でまとめています。


アラフォーからのiDeCoが向いている人

私自身の経験から感じた、
「iDeCoが向いている人」はこんなタイプです。

  • 生活防衛費がすでにある
  • 老後資金を分けて管理したい
  • 節税メリットを活かせる収入がある
  • 長期でコツコツ続けられる

当てはまるなら、
アラフォーからでも遅いとは感じませんでした。


無理に始めなくていい人もいる

逆に、こんな場合は慎重でいいと思います。

  • 貯金がほとんどない
  • 数年以内に大きなお金が必要
  • 投資が強いストレスになる

iDeCoは「我慢する制度」ではありません。
合わない人がいるのも、自然なことだと思います。


まとめ|iDeCoは「お得」だけど、合う・合わないがはっきり分かれる

iDeCoは、制度だけを見ればたしかにお得です。
でも、誰にでも同じように勧められるものではありません。

私はアラフォーから始めて、
「老後の不安が少し整理された」
そう感じています。

大切なのは、
制度の正解よりも、自分が安心できる形かどうか

この記事が、
「iDeCoをやる・やらない」を決めるための、
ひとつの判断材料になれば嬉しいです。

合わせて読みたい

投資を始めたとき、私がいちばん悩んだのは「何を選べばいいのか分からない」ことでした。
NISAを始めた頃の迷いや、今の考え方をまとめています。

投資よりも先に考えておきたいのが、生活防衛費。
私自身が「これは必要だな」と感じた理由を正直に書いています。

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この記事を書いた人

20代のころ、将来のお金に不安を感じたことをきっかけに、資産形成をスタートしました。
最初は株主優待が楽しくて個別株を保有していましたが、分散投資の大切さを知り、少額1万円からセゾン投信での積立投資を始めました。
NISAが始まってからも、そのまま投資スタイルを変えず、金額を調整しながらコツコツと継続しています。

結婚・出産を経て、家計やお金との向き合い方も大きく変わりました。
保険は医療保険を手放し、必要な保障だけにシンプル化。
車の買い替えなどで、投資を取り崩す経験もありましたが、「完璧を目指さず、無理なく続けること」を大切にしてきました。

現在は、戸建ての賃貸住宅で家族と暮らしています。
夫は自営業。収入に波があるからこそ、固定費を抑え、生活防衛資金を整えながら、背伸びをしない資産形成を意識してきました。

アラフォーになり、少しずつ暮らしの土台が整ってきた今は、資産形成をより本格的に学びながら、
家族との暮らしを豊かにするお金の使い方・貯め方を、このブログで発信しています。

ちいさく始める資産形成と、やさしい暮らしのヒントをお届けできたらうれしいです。

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