「NISAを始めたほうがいいのかな?」
「老後資金が不安だけど、何から始めればいいんだろう?」
そんなふうに思ったとき、いきなり投資を始める必要はありません。
私自身、最初から投資に詳しかったわけではなく、まずは家計を見直し、お金の流れを把握するところから始めました。
資産形成は、土台ができていない状態で始めても長続きしません。
このページでは、私が実際に取り組んできた「家計管理とお金を守るためのステップ」をまとめています。
順番に進めていけば、無理なく資産形成の土台を作れるはずです。
資産形成の前に大切なのは「守り」
資産形成というと、
- NISA
- iDeCo
- 投資信託
- 株式投資
などを思い浮かべる人が多いかもしれません。
でも、その前に大切なのが「守り」です。
家計が赤字のまま投資を始めても、途中でお金が必要になって積立をやめてしまうかもしれません。
まずは、
- 家計を把握する
- 支出を整える
- 生活防衛費を作る
- 公的制度を知る
という土台作りから始めましょう。
STEP1 家計を把握する
まず最初にやることは、今の状況を知ることです。
ダイエットでも体重を測るところから始まるように、お金の管理も現状把握がスタートです。
確認したいのは次の4つ。
- 毎月の収入
- 毎月の支出
- 貯蓄額
- 資産額
なんとなく把握しているつもりでも、実際に書き出してみると意外な発見があります。
「思ったよりサブスクにお金を使っていた」
「食費が予想以上に多かった」
ということも珍しくありません。
わが家の家計簿についてはこちら。
🌿家計簿カテゴリは少なくてよかった|わが家の管理方法
資産を把握するには、アプリを使うと便利です。
STEP2 支出を減らして余剰資金を作る
家計を把握したら、次は支出の見直しです。
資産形成では、
収入を増やすより支出を減らすほうが即効性があります。
特に見直したいのが固定費です。
- 通信費
- 保険料
- サブスク
- 電気・ガス
- 各種会費
固定費は一度見直せば効果が長く続きます。
私自身も固定費を見直したことで、投資に回せるお金が増えました。
まずは固定費を見直してみてください。
一度やると、その後は基本放置でOK。
1年に一度見直してみましょう。
🌿小さく始める家計改善。まずは固定費を見直してみよう
子育て世代の保険、悩みますよね。
保険の基本の考え方をまとめてみました。
大事なのは、必要な分だけかけること。
🌿子育て世代に必要な保険とは?最低限おさえておきたい4つの保険
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🌿子育て世代はどの死亡保険に入るべき?定期保険の基本と選び方をわかりやすく解説
節税も効果が大きいと感じています。
🌿会社員でもできる節税まとめ|わたしが実際にやっている制度も紹介します
STEP3 生活防衛費を貯める
余剰資金ができたら、次は生活防衛費です。
生活防衛費とは、
病気や失業などの緊急時に備えるお金
のこと。
生活防衛費があることで、
- 急な出費
- 収入減少
- 転職や退職
などにも落ち着いて対応できます。
投資をしている人でも、生活防衛費は別に確保しているケースがほとんどです。
金額は家庭によって異なりますが、まずは数か月分の生活費を目標に考えてみましょう。
🌿生活防衛費はいくら必要?-投資の前に知っておきたい「現金」の役割-
🌿生活防衛費を取り崩したらどうする?後悔しないための立て直し方
STEP4 お金を守る制度を知る
日本には、困ったときに利用できる制度がたくさんあります。
しかし、知らないと活用できません。
例えば、
- 高額療養費制度
- 傷病手当金
- 失業給付
- 遺族年金
- 老齢年金
などがあります。
制度を知ることで、
「もしもの時に必要なお金」
を必要以上に心配しなくて済む場合もあります。
資産形成は、お金を増やすだけではなく、お金を守ることも大切です。
STEP5 将来の支出を考えてみる
次に考えたいのが将来のお金です。
将来への不安は、
「わからないこと」
から生まれることが多いものです。
例えば、
- 老後資金
- 教育費
- 住宅費
- 車の買い替え
- 親の介護
など。
すべて正確に予測することはできませんが、大まかな金額を知るだけでも安心感が変わります。
STEP6 目標を立ててシミュレーションする
最後に、自分なりの目標を考えてみましょう。
目標は人それぞれです。
- 老後資金2,000万円
- 子どもの教育費
- 住宅購入資金
- 旅行資金
- セミリタイア
どれが正解ということはありません。
大切なのは、
「いくら必要なのか」ではなく、「自分はどう暮らしたいのか」
を考えることです。
目標が決まったら、積立額や運用期間をシミュレーションしてみましょう。
数字で見ることで、漠然とした不安が具体的な計画に変わります。
次のステップはNISAとiDeCo
ここまでできたら、いよいよ資産形成のスタートです。
まずは少額からでも構いません。
家計を整え、生活防衛費を確保し、将来の目標が見えてきたら、NISAやiDeCoを活用してお金に働いてもらいましょう。
次はこちら
▶ NISA完全ガイド(準備中)
▶ iDeCo完全ガイド(準備中)
まとめ
資産形成は投資から始まるわけではありません。
- 家計を把握する
- 支出を見直す
- 生活防衛費を貯める
- 制度を知る
- 将来の支出を考える
- 目標を立てる
この順番で進めることで、無理なく続けられる土台ができます。
遠回りに見えるかもしれませんが、実はこれが一番の近道。
焦らず、一歩ずつ進めていきましょう。
