この記事は、
「制度を知ったあと、わが家がやったこと」シリーズのひとつです。
年金・健康保険・雇用保険などの制度を知ったあと、
わが家がどんな順番で、何を考えながら投資につなげていったのかを
実体験ベースで書いています。
投資の前に、わが家がやったこと①
年金や健康保険、雇用保険。
公的制度について調べていく中で、
「全部を自分で備えなくてもいいんだ」と思えるようになりました。
それでも、
「じゃあ次に何をすればいい?」
と考えたとき、すぐに投資を大きく始めたわけではありません。
わたしが最初に向き合ったのは、
家計でした。
投資より先に、家計を見直そうと思った理由
投資の話を見聞きすると、
つい「早く始めないと損かも」と焦ってしまいます。
でも当時の私は、
- 毎月いくら使っているのか
- 何にお金を使っているのか
- どれくらい余力があるのか
正直、よくわかっていませんでした。
この状態で投資を始めても、
相場が下がったときに
「このお金、本当に大丈夫かな…」
と不安になるのは目に見えていました。
だからまずは、
増やす前に、今を知ることから始めました。
家計を見直す一方で、投資は「止めなかった」
ここでひとつ、正直な話をすると、
この頃すでにセゾン投信で少額の積立は続けていました。
ただし、
「増やすこと」を目的にした投資ではありません。
- 少額で続ける
- 値動きに慣れる
- 自分の気持ちの動きを知る
そんな感覚を確かめながら、
同時に制度の勉強をしていた時期です。
だから私にとってこの期間は、
「投資を頑張っていた」というより、
暮らしとお金の準備期間でした。
家計簿は「完璧」を目指さなかった
家計を見直すといっても、
きっちりした家計簿をつけたわけではありません。
- レシートを全部記録する
- 1円単位で合わせる
そういうことは、最初からやめました。
やったのは、
「だいたい月にこれくらい使っている」
を把握することだけ。
家計簿は、
続かなければ意味がないからです。
見直したのは「削ること」より「流れ」
家計を見直すというと、
「節約」「我慢」を思い浮かべる人も多いと思います。
でも、私が意識したのは
削ることより、お金の流れを整えること。
- 固定費と変動費をざっくり分ける
- 毎月必ず出ていくお金を把握する
- 何に安心して使っているかを見る
これだけでも、
「思ったより使っていないな」
「ここは見直せそうだな」
と、自然に気づきが出てきました。
制度を知っていたから、削りすぎずに済んだ
制度を学んでいたことで、
「何があっても全部貯金で備えなきゃ」
という気持ちは少しずつ和らいでいきました。
病気やケガのときは健康保険、
働き方が変わったときは雇用保険、
老後や万が一には年金。
土台があると知っていたからこそ、
安心を削りすぎない家計を考えられたのだと思います。
投資は「家計の延長線」にあった
家計が見えてきたあと、
ようやく
「この余力なら、少額からなら大丈夫そう」
と思えるようになりました。
投資は、
家計と切り離された特別なものではなく、
家計の延長線にあるもの。
そう考えられるようになったのは、
この順番を踏んだからだと思っています。
次にやったこと
家計の全体像が見えてきた次に、
考えたのは生活防衛費でした。
- いくらあれば落ち着いていられるか
- どこまでを現金で持つか
その話は、次の記事で書いていきます。
▶ 制度を知ったあと、わが家がやったこと②
生活防衛費はいくらにした?わが家のリアルな金額と理由
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