夏になると気になるのが、エアコンの電気代。
「設定温度は何℃がいい?」
「つけっぱなしの方が安いって本当?」
「除湿と冷房はどっちがお得?」
私も毎年気になって調べています。
最近は猛暑日が続くことも多く、
エアコンを我慢するのは熱中症のリスクにもつながります。
だからこそ大切なのは、我慢することではなく、効率よく使うこと。
今回は、エアコンの仕組みをもとに、
今日からできる節約方法をまとめました。
さらに、わが家で実践している暑さ対策もあわせて紹介します。
エアコンの電気代が高くなる理由
エアコンは部屋を冷やし始めるときに、最も多くの電気を使います。
室温が高い状態から設定温度まで一気に下げるため、
コンプレッサー(圧縮機)がフル稼働するからです。
一方、設定温度まで下がった後は、
その温度を維持するだけなので消費電力は小さくなります。
つまり、「早く効率よく部屋を冷やす」ことが節約につながるということです。
エアコンの電気代を節約する10の方法
① フィルターは2週間に1回掃除する
フィルターにホコリがたまると空気を吸い込みにくくなり、余計な電力が必要になります。
掃除機でホコリを吸うだけでも十分効果があります。
1日家にいる日は、掃除機で掃除、
出かける用事がある日は洗って陰干しの日もあります。
② 風量は「自動運転」にする
「弱風の方が節約になりそう」と思いがちですが、実は逆です。
自動運転なら、部屋が暑いうちは強風で一気に冷やし、
涼しくなれば自動で風量を落としてくれます。
結果的に効率よく運転できます。
③ 風向きは水平〜やや上向きに
冷たい空気は下へたまる性質があります。
風向きを下げすぎると足元だけが冷え、部屋全体に温度ムラができてしまいます。
水平〜やや上向きにすると、冷気が部屋全体に広がりやすくなります。
④ 扇風機やサーキュレーターを併用する
冷たい空気を循環させるだけでも、体感温度はかなり変わります。
エアコンの設定温度を必要以上に下げなくても快適に過ごせるので、
省エネにもつながります。
2階のリビングで実験してみて、28度でも扇風機を併用すると快適にすごせることがわかりました。
外の気温にもよりますが、今年はこの方法で室内で快適に過ごせるように工夫してみようと思います。
⑤ 室外機の前には物を置かない
室外機は部屋の熱を外へ逃がしています。
吹き出し口をふさいでしまうと熱が逃げにくくなり、余計な電気を使ってしまいます。
⑥ 室外機は直射日光を避ける
夏は室外機自体も高温になります。
すだれなどで日陰を作ると効率が上がることがあります。
ただし、吹き出し口をふさがないよう注意しましょう。
今はこんな感じの日よけ⇩
やぶれてきたので、次はこのタイプにしてみようかなと考え中⇩
⑦ 冷房と除湿を使い分ける
冷房は温度を下げる機能。
除湿は湿度を下げる機能です。
なお、「再熱除湿」は空気を温め直すため、冷房や弱冷房除湿より電気代が高くなることがあります。
⑧ 短時間の外出なら、つけっぱなしも選択肢
エアコンは運転開始時に最も電気を使います。
30分程度の外出なら、何度も入り切りするより、つけっぱなしの方が電気代を抑えられる場合があります。
⑨ カーテンで部屋を暑くしない
エアコンの効率を上げるには、部屋そのものを暑くしないことも大切です。
特に夏は窓から入る日差しだけでも室温がかなり上がります。
わが家では2階リビングで、
- 遮熱レースカーテン
- 遮光カーテン
を使っています。
以前より室温の上昇がゆるやかになり、エアコンも効きやすくなったと感じています。
🌿 関連記事
「2階リビングの暑さ対策に。遮熱レースカーテンと遮光カーテンを1年使った感想」
⑩ 暑さを我慢しすぎない
最近の夏は命に関わる暑さになる日もあります。
節約も大切ですが、熱中症対策を優先することも同じくらい重要です。
無理にエアコンを我慢するより、効率よく使って快適に過ごしましょう。
エアコンだけじゃない。わが家の暑さ対策
エアコンの設定温度だけで節約しようとすると、どうしても限界があります。
そこでわが家では、「部屋を暑くしない工夫」と「冷たい空気を循環させる工夫」を取り入れています。
コードレス扇風機で冷気を循環
冷たい空気は床にたまりやすいので、扇風機で空気を循環させています。
わが家ではコードレス扇風機を使っていますが、
キッチンやダイニング、洗面所など好きな場所へ持ち運べるので、とても便利です。
🌿 関連記事
「コードレス扇風機、暮らしがかなり快適になった話|わが家の愛用品2つ」
家の中を涼しくする工夫だけでなく、暑い日のお出かけ先も工夫しています。
図書館や子育て支援施設を利用する
特に夏休みは、家にいる時間が長いとエアコンをつける時間も長くなります。
そんな日は、
- 図書館
- 子育て支援施設
- 児童館
- 公民館のイベント
- 工場見学などの施設
を利用することもあります。
涼しい場所で本を読んだり、遊んだり、自由研究につながるイベントに参加したりと、子どもも楽しめます。
結果として、家でエアコンを使う時間を減らせることもあります。
わが家では「無理にエアコンを我慢する」のではなく、
家の中を暑くしない工夫と、外の涼しい場所を上手に利用することを意識しています(^^)
夏休みのお出かけについては、こちらの記事でも紹介しています。
🌿 関連記事
「夏休み前の準備チェックリスト|工場見学や自由研究も早めの予約がおすすめ」
よくある質問
Q. エアコンはつけっぱなしの方が安い?
短時間の外出なら、つけっぱなしの方が電気代を抑えられる場合があります。
長時間外出するときは消した方が節約になります。
Q. 冷房と除湿はどちらがお得?
機種によります。
弱冷房除湿は冷房と同程度ですが、再熱除湿は電気代が高くなることがあります。
Q. 設定温度は何℃がおすすめ?
環境省では室温28℃が目安とされています。
扇風機を併用すると、28℃でも快適に過ごしやすくなります。
まとめ
エアコンの電気代を節約するポイントは、
- フィルターを掃除する
- 自動運転を使う
- 扇風機で空気を循環させる
- 室外機の周りを片付ける
- カーテンで日差しを防ぐ
といった、効率よく使う工夫です。
わが家でも、エアコンだけに頼るのではなく、
遮熱カーテンやコードレス扇風機を組み合わせることで、
以前より快適に夏を過ごせるようになりました。
「少しでも電気代を抑えたい」
「暑い夏を快適に過ごしたい」
という方は、できることからぜひ試してみてください。
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